支部長挨拶

このたび、西村前支部長の任期を引き継ぐ形で北支部支部長に就任いたしました、井上小百合と申します。皆様におかれましては、年始から半年以上長きにわたりご心配とご迷惑をおかけしましたことを、この場をお借りいたしまして、深くお詫び申し上げます。

さて、本年は東京オリンピックが開催されるはずでしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、延期の運びとなりました。同時に、新しい生活様式への順応を余儀なくされる中、我々行政書士としてもコロナによって打撃を受けた顧客の皆様方を支援するとともに、北支部会員をはじめ、ひいては業界全体を守るために様々な知恵と工夫を凝らしていかなければなりません。

その具体的な方法として、まずは当たり前のことですが、コロナをはじめとする感染症に罹患しないよう十分に留意することが大切です。そして、新しい生活様式を受け入れつつも、決して精神的なつながりを疎かにしないことではないでしょうか。経済対策は無論大切ですが、私達人間は心のつながりを無視して生きていくことはできません。それはどんな人間関係においても何よりも重要だと言えるでしょう。家族や友人といった私的な共同体のみならず、職場や組織といった公的な共同体においてはなおのことです。

私達北支部会員に当てはめれば、支部行事でよく会う先輩・後輩・同期といった同業者としてのつながりを決して断絶させてはならないことだと考えます。特に本年は新入会員の方々に非常に心細い思いをさせてしまっております。支部長の顔も知らない、先輩にも会ったことがない、同期としてライバル心を抱く相手さえ見つからない。こんな状況下で皆様の不安を払拭させることができればと、早々に新入会員を対象とした行事を考えております。確かにこれからは従来型の研修会や飲み会・旅行といった厚生行事は難しくなるでしょうが、知恵と工夫を凝らし、会員の皆様方が温かなつながりを感じていただける支部運営を心がけていきたいと思います。

この『北支部にゅうす』という広報紙のあり方も変化の時を迎えていると思います。行事の予定や報告を皆様にお届けするだけではなく、皆様が北支部の行事にまさに参加しているかのような臨場感をお届けできれば幸いです。
最後になりましたが、北支部会員の皆様のご健康とご活躍を日々ご祈念いたしますとともに、若輩者ではございますが、北支部の再建に粉骨砕身努力してまいりますことをお誓いいたします。